ブランドバッグをスマートシェア
Laxusがつくるサステナブルな未来

好き

毎回、1つのグループ会社やチームをクローズアップして、自社の強みと魅力に迫る「OUR TEAM」。今回登場するのは、2019年10月にワールドグループに仲間入りしたラクサス・テクノロジーズ株式会社。「世界中に笑顔を」という経営理念の下、ブランドバッグのサブスクリプションサービスを展開するラクサスの魅力を社員のみなさんがレポートを交えてお届けします。

3つのキーワードで知る!ラクサス・テクノロジーズはこんな会社

世界中に笑顔を

ラクサス・テクノロジーズの経営理念は「世界中に笑顔を」。身近にある潜在的な需要を「あったらいいな」というキーワードで掘り起こし、まったく新しいユーザー体験を提供。潜在需要の顕在化を通じて「世界中に笑顔を」を実現していきます。アジアの極東から発信するサービスが、世界のどこかで生活する人に届き、その人が微笑んでくれたなら。そんな気持ちで企業活動をしています。

また、世界の子どもたちのために活動するユニセフに売り上げの一部を寄付したり、創業の地である広島の恵まれた美しい観光地を次の世代に引き継いでいくために清掃活動を展開する環境プロジェクト「I LOVE HIROSHIMA プロジェクト」に参加するなどCSR活動にも力を入れています。

THINK Overproduction/THINK Reuse

成熟した経済環境におけるオーバープロダクション(過剰生産)は、廃棄物の増加や環境破壊など循環的プロセスを無視した社会課題の一つ。このような社会課題を無視し、生産活動を行うことは、真に創造的ではなく、社会責任を放棄している行為です。もっとリユースや廃棄物の削減を考えなければなりません。ラクサス・テクノロジーズは、そのような社会課題を解決したいという想いで、2015年にブランドバッグのシェアリングサービス【Laxus】を始めました。テクノロジーの進化と共に、提供が可能になったシェアリングサービスは、消費型の古い社会から循環型の新しい社会へと導く画期的なビジネスモデルです。

シェアするという愛し方

ラクサスでシェアリングされているヴィンテージバッグは、少し傷があったり、色落ちがあるかもしれません。そういった独特な風合いを丁寧にメンテナンスし、偉大なるデザイナーの想いと作品を継承・提供していくことは、シェアリングサービスだからこそできる価値提案だと考えています。

ラクサス・テクノロジーズの「使命」「こころざし」はブランドファッションのシェアリングサービスを通じて、「かっこよく美しく、”持続可能な社会”をつくる」ことです。

もっと自由に、本物を持つよろこびを広げるために。

もっとスマートに、持続可能な社会をつくるために。

ブランドをシェアして愛する。

所有から共有へ、廃棄から再利用へ、新しく美しい未来は既に始まっています。

社員がレポート~ラクサスのここがすごい!

その① データから生活者のニーズに寄り添う

プロダクトマーケティング本部 マーケティング部   今野 衛さん 

ラクサスに入社したのは、2年前。ブランドバッグのシェアリングサービスを通じて、エシカルな生き方、そしてサステナブルな社会を実現するという考え方に強く共感したのがきっかけです。ラクサスは「いいものをきちんと手入れして大切に使う」ということ、「シーンやトレンドに合わせて自分らしくおしゃれを楽しむこと」を持続可能な視点で両立できるサービス。入社以来マーケティングを担当しており、とてもやりがいを感じています。顧客情報や動向のデータから分析・検証し、仮説を立てて次のアクションへとつなげていく。そのスピード感の速さに面白みを感じています。また、それに加えて大切にしているのはユーザーへのインタビュー等のリアルなコミュニケーションです。ラクサスのユーザーの95%以上は女性。30代~40代の方が最も多く、幅広い年齢の方にご利用いただいています。男性の自分にとってユーザーの声はお客様に寄り添った提案や施策を打つ上で、とても重要です。例えば、ラクサスが提案しているヴィンテージバッグの魅力も、ユーザーの年齢や価値観によって魅力だと感じる部分が異なっていたりもします。様々なユーザーから直接お話を伺うことで、データからは読み取れなかった新たな視点に気づき、それをすぐにメンバーに共有して次のアクションにつなげていきます。組織もフラットなので、気軽に話をできるメンバーばかりですし、互いのスピード感もわかっている。そこも働く環境として魅力を感じる部分ですね。

これからチャレンジしたいこととして、海外展開のチャンスも視野に入れていますし、これまで以上にワールドグループの店舗とタッグを組んで双方の強みを活かした販促の展開を強化していきたいと考えています。この記事を読んでいるみなさん、ぜひご一緒におもしろいことを仕掛けていきましょう!

その② お客様の笑顔を想像して

マーケティング部 デザイン課 安原 彩さん 

私は、昨年の4月に入社し、今はデザイナーとしてマーケティング部のデザイン課に所属しています。デザインしているのは、Webやアプリをはじめとしたデジタルツールのデザインからフライヤー等の紙の販促ツール、商品を郵送に使用するラクサスボックス、さらにロゴ入りのウェアまで多岐にわたります。全てにおいて大切にしていることは、ユーザーのことを第一に考えたコミュニケーション。そして、個々の感覚ではなく、マーケティング視点で数字や分析をもとにしながら、しっかりとPDCAサイクルを回していくことでデザインの精度を上げて、ニーズにフィットした提案をしていくことです。例えば、商品の郵送に使用する「ラクサスボックス」ですが、単なる“郵送のための箱”ではなく、お客様とラクサスをつなぐ“コミュニケーションツール”だと思っています。お客様にプレゼントをお届けする気持ちで、箱が届いた時のワクワクとする期待感から箱を開けた瞬間のうれしさ、そしてバッグを手にした時のお客様の笑顔を思い浮かべながらデザインをしています。以前、商品をお届けしたお客様から「送ってもらった箱を気に入ったので、他の箱で商品の返却をしてもいいか」というお問い合わせを頂いたことがあります。その話をスタッフから聴いた時は、お客様の生活と気持ちに少しでも寄り添うことができたんだと思い、とてもうれしかったですね。デザインをする先にはそれを受け取る人がいる。当たり前のことですが、これからもそのことを大切にしていきたいと思います。

その上で、これからはマーケティングからデザイン、さらに開発・構築というように仕事の幅を広げていきながら新たなチャレンジを続けていきたいと考えています。組織の風通しのよさがラクサスの魅力。部署を越え、メンバーがそれぞれの強みと視点を補完し合いながら連携し、チャレンジをする人を応援するカルチャーがあります。新たなチャレンジに向けて、これからもメンバーを頼りますし、私も頼られるようにがんばります!

その③ コミュニケーションと対話から、解決へと導く

 カスタマーサポート 高田友紀さん

私はラクサスに入社以来、カスタマーサポートを担当していて、現在4年。日によりますが大体1日に100名程度、お客様からのお問い合わせにチャットや電話で対応をしています。ラクサスに入社する前は接客業に就いていて、お客様と対面で接して、直接「ありがとう」」という言葉をいただくことも多かったのですが、ラクサスではチャットや電話など直接お会いする以外のコミュニケーションとなったため、入社当時は少し戸惑いもありました。でも、そのことを先輩に相談する内に、自分の意識が変化していったんです。お客様からの要望や疑問に寄り添い、それを解決につなげていくことがやりがいになると考えるようになりました。お客様からのお問い合わせは多岐にわたっていて、時にはびっくりする内容もありますが、社内の様々な部署とスムースに連携し、解決できる体制が整っています。また、お客様からの要望については、社内用のチャットで共有し、改善につなげていっています。そういう意味では、お客様の声をダイレクトに受け、それを社内に共有し、改善につなげていく“起点”になるポジションでもありますので、その部分でもやりがいは感じています。仕事をする上で最も大切にしているのは、やはりお客様とのコミュニケーションです。お顔が直接見えない分、まずはじっくりとお話を伺うようにしています。そして、しっかりと理解・共感をした上で対応を進めさせていただく。その際には丁寧さを失わないようにしながらも、お客様と同じ目線でフレンドリーな対話を心がけています。

現在はお問い合わせいただいた事項へのご返答がメインですが、今後は、例えばお客様へのバッグの提案やご希望に即したご紹介などもしていけたらと思っています。ラクサスを選んでくれたお客様にご満足いただけるように、これからもラクサスの仲間と共にがんばります。

展開サービス

「Laxus」定額ブランドバッグレンタル

月額6,800円で憧れのブランドバッグを使い放題のサブスクリプションサービス。使い方はとてもシンプル。「選ぶ→届く→交換する」という循環で、シーンに合わせてお気に入りのバッグが使えます。

「Laxus X」お手持ちのブランドバッグを預けてお小遣い稼ぎ

お持ちのブランドバッグを無料配送の箱に入れて郵送。ラクサスに届いたバッグはプロがていねいにお手入れをした上で、サイトに掲載。バッグがレンタルされたら、収入を獲得するというサービスです。

社長メッセージ

私たちラクサス・テクノロジーズが提供するシェアリングエコノミープラットフォーム「ラクサス」は、世界を変えるゲームチェンジャーです。
「常識とは18歳までに集めた偏見のコレクションである(アインシュタイン)」
その通りだと思います。私たちは今の延長線上に未来があるとは考えていません。
私たちは常識を超えた向こう側に広がる新しい世界を想像し、今日もプロダクトを進化させます。
ただ残念なことに、ルールが変わったということはあとになってみないとわかりません。「あのときラクサスがゲームのルールを変えていたんだ」そう笑顔で言ってもらえる日がいつか来る。
世界中に笑顔を。これからも全員で頑張ります、応援してください!

コメントはこちらまで

新着記事

  • あの日の記憶を次世代に伝える  ー 阪神・淡路大震災 30年

  • 2月22日(土)開催!よみうりランド招待イベント 「ワールド スペシャルデー!」 ★参加申込 受付中★ 

  • 「WORLD GALLERY」写真募集スタート -ワールドグループの皆さんの活動を、写真でシェアしてください!

  • 全国美味いもん探しの旅 🎍 お正月編 🎍

  • 表彰店舗・ドレッサー紹介 🏆 今月は「リフレクト」京阪百貨店守口店、「リサマリ」 アトレ亀戸店 蜂谷 ゆりなさんにインタビュー!