全員でつかんだナンバーワン
ドレステリア 玉川タカシマヤS・C店

好き

 

昨年末に開催された「スタイルスナップ ダービー」の店舗部門にて、見事1位に輝いたドレステリア 玉川タカシマヤS・C店。ご来店されるお客様の応対に加え、スタイルスナップに関する業務を積極的に行うのは、決して容易なことではありません。では、どのようなタイムスケジュールと、どのようなマインドでドレステリア 玉川タカシマヤSC店の方々はスタイルスナップに取り組んでいるのでしょうか。今回は個人スタッフ部門でも見事4位となったショッププレスの清水夏姫さんと、陣頭指揮を執る店長の高橋直也さんにお話をうかがいました。

実際に商品を着用することで、販売のスキルも上がりました

 

ドレステリア 玉川タカシマヤS・C店 ショッププレス・清水夏姫さん

 

――個人ドレッサーランキング(アッパーブランド部門)でのご入賞、おめでとうございます!以前からスタイルスナップは積極的に投稿されていたのですか?

「ありがとうございます。ドレステリアの前は、OZOCに在籍していたのですが、その頃からスタイルスナップに投稿をしていました」

――スタイリングの画像を撮影されることなど、とまどいなどはありませんでしたか?

「OZOCのドレッサーをやる前から、ファッションコーディネートアプリのWEARで7年くらい前からスタイリング画像を投稿していたので、特に難しいことはありませんでしたね。WEARは続けていますが、今5万2000人くらいの方にフォローしていただいています」

――それはすごいですね!スタイリング画像を撮影する上で、大事にしていることなどありますか?

「当たり前のことですが、商品がよく見えるように撮影することです。動き方ひとつでシルエットも変わりますし、光の入り方で色も変わりますので、撮影にはとにかくこだわっています。あと撮影場所も大事ですね。玉川タカシマヤには、館が用意した撮影場所もあるんですが、わたしたちは可能な限りお店から5分くらい歩いて、理想の壁で撮影をしています(笑)」

――スタイルスナップを投稿し続けている中で良かったことはありますか?

「色々ありますが、一番は販売のスキルが上がったことです。なぜかといいますと、数多くのスタイリングの画像を撮影するためには、色々な商品を着なければならないですよね。実際に着用することで、素材感だけでなく、シルエットやコーディネートについても身をもって体感することができ、お客様への応対もおのずと変わってきました。あとは、お客様に“スタイルスナップ見たよ”って言われるとやっぱり嬉しいですよね(笑)

――今後のビジョンなど何かあれば教えてください。

「スタイルスナップの撮影は基本的に週4日行っているんですが、店頭での応対もありますので、大変といえば大変です。ただ、お客様にお声をかけていただいたり、ダービ―での結果などを見ると、とてもやりがいのある業務だなと思います。これからも数多くのスタイリング画像を投稿し、一人でも多くのお客様にご来店いただくだけでなく、ECでご購入される際のお手伝いができればと思っています」

1位になれたのは、メンバー全員の協力があってこそ

 

ドレステリア 玉川タカシマヤS・C店 店長・高橋直也さん

――スタイルスナップを以前から積極的に行っていたのでしょうか?

「私が、この玉川タカシマヤSC店に異動してきたのが2021年2月1日なんですが、2回目の緊急事態宣言中でした。もちろんコロナ禍だったということもありますが、それ以前からドレッサーが求められるスキルのひとつとして、SNSやスタイルスナップがあると思っていたんです。実店舗での応対だけではこれからの時代にフィットしないのでは、と。そういった考えもあり、異動と同時に積極的にスタイルスナップを投稿しようとメンバーに提案しました」

――積極的に投稿する上で、こだわったことはありますか?

「全員で参加するということです。サイト上に顔を出すことに対して、違和感のない人もいれば、ためらう人がいたのも事実です。なので、積極的に投稿してもらうメンバーを決め、シフトやその日のタイムスケジュールを作りました」

――どのようなタイムスケジュールを組まれているのでしょうか?

「玉川タカシマヤSC店は10時オープンなのですが、スタイルスナップの撮影があるメンバーは9時に出勤し、その日撮影する商品をピックし、コーディネートを考えます。9時半くらいになったら、店舗から離れた場所にある撮影スポットに移動し、撮影を行います。うちの場合は、基本的に2人1組で撮影をしていいるので、互いのスタイリングを順番に撮影しています。その2人が戻るまで、お店はもう一人のメンバーが応対をするという感じです」

――スタイルスナップをサイトに投稿する上で、店舗にも活かされていることなどありますか?

「サイト上だけで使用するのはもったいないので、店舗のiPadに撮影した画像をアップし、スタイリングのご提案をお客様にしています。サイトをご覧になられない方も多いので、店舗で見ていただくのは、とても効果的だと思っています」

――今後もスタイルスナップは積極的に投稿されますか?

「はい、スタイルスナップは間違いなくドレッサーにとって重要な業務のひとつですので、店舗のメンバー全員で協力し合ってこれからも積極的に投稿していきたいです。それは、店舗だけのためでなく、メンバーそれぞれの個性を生かすためにも役立っていると思います」

ドレステリア 玉川タカシマヤS・C店

 

東京都世田谷区玉川3-17-1 タカシマヤS・C 本館2F
TEL:03-5797-9048
スタイルスナップページはコチラ

――取材を終えて

今回、取材を通して感じたのは、メンバーのみなさんがスタイルスナップの重要性に対してしっかり理解されていることと、高橋店長のマネジメント力でした。シフトの調整やタイムスケジュールを組むことは、色々大変だと思いますが、メンバーの協力もあり、しっかりと結果に表れたのかもしれません。投稿自体は個人個人ですが、チームワークあってこそのスタイルスナップなのだと改めて感じることができました。

コメントはこちらまで

新着記事

  • あの日の記憶を次世代に伝える  ー 阪神・淡路大震災 30年

  • 2月22日(土)開催!よみうりランド招待イベント 「ワールド スペシャルデー!」 ★参加申込 受付中★ 

  • 「WORLD GALLERY」写真募集スタート -ワールドグループの皆さんの活動を、写真でシェアしてください!

  • 全国美味いもん探しの旅 🎍 お正月編 🎍

  • 表彰店舗・ドレッサー紹介 🏆 今月は「リフレクト」京阪百貨店守口店、「リサマリ」 アトレ亀戸店 蜂谷 ゆりなさんにインタビュー!