表彰店舗・ドレッサー紹介

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日々、最前線で働くドレッサーのみなさん。接客はもちろん、店舗の魅力やチーム力を評価されて、商業施設から表彰を受けたワールドグループの店舗やドレッサーをご紹介します。

今月の受賞店舗は、シューラルー プレ葉ウォーク浜北店タケオキクチ 近鉄百貨店 四日市店。シューラルー プレ葉ウォーク浜北店は、売上好評・目標達成を評価され、「2021年度専門店会年間売上コンクール 優秀賞 1Fアパレルの部」と「2021年度専門店会第4四半期売上コンクール 優秀賞 1Fアパレルの部」をダブルで受賞しました。タケオキクチ 近鉄百貨店 四日市店は、売上好調・目標達成を評価され、「2022年6月度 月間最優秀賞」を受賞しました。

そして、個人としての受賞は、クード シャンス 松屋銀座店にお勤めの須永 絵莉佳さん。「2022年6月期クルー優秀賞」を受賞しました。

今回は、タケオキクチ 近鉄百貨店 四日市店 店長の石原 陸さんとクード シャンス 松屋銀座店の須永 絵莉佳さんにお話を伺いました。

クード シャンス 松屋銀座店 須永 絵莉佳さん

――受賞おめでとうございます!まずはご感想を。

ありがとうございます。日々予算に向けてお店みんなで頑張っていたので、館様にクード シャンスを選んでいただけて嬉しいです。日頃から売上だけでなく、アンケートにお褒めの言葉が入った時や、ハウスカードを獲得した時にも必ず褒めてくださったり、「楽しそうに応対してるよね」等と声をかけてくださったりといつも見ていてくださるので、今回優秀クルー賞に選んでいただけてとても嬉しいですし、またより一層モチベーションアップに繋がりました。

――館の方がいつも見てくださっているというのは、心強いですね。須永さんが仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

常に情緒安定で居ることです。ポジティブなマインドは絶対お客様に伝わると思うので、どんな状況でも情緒安定させておくこと、揺らいだ時にはそれを見せないことを心がけています。対お客様だけでなく、スタッフ間でも大切な事だと思っています。日々の中で何かあったとしても、クード シャンスでお買い物したらなんかハッピーになった、私に応対されてよかったと思ってもらえるような応対をしたいなと思っています。

――須永さんの笑顔でハッピーな気持ちになるお客様からの評価が今回の受賞につながっていると思います。お客様とのコミュニケーションの取り方、姿勢で意識していることは?

お客様との距離感に気を付けています。顧客様はより踏み込んだ距離感で応対することができますが、フリーのお客様にも適度な距離を保ちつつ、少し踏み込んだお聞きだしやお話ができるように意識しています。お客様がお買い物が楽しかったなと思ってくださったり、応対の中で少しでも笑ってくれたら嬉しいです。
また、松屋銀座にいらっしゃるお客様は経営者や管理職のお客様も多くお忙しい方が多いので、スムーズなお聞きだしとご提案を心がけています。お客様に合わせたスピード感にも気を付けています。

――松屋銀座のお客様ならではの接客やスピード感。とても参考になります。接客や仕事をする上での須永さんなりのルールはありますか?

これは店長に教わったことですが、今日負けた分は明日取り返す。もしくは今月中に、半期中に取り返すことです。どうしてもその日の売上が悪いと焦ってしまいますが、その分を明日取り返す!という気持ちで、気持ちを切り替えるようにしています。

――ドレッサーの仕事をしていて、最も楽しさとやりがいを感じる瞬間は??

仕事をしていて1番楽しいと感じる時は、顧客様を応対している時とVMDを考えている時です。何年も担当させていただいている顧客様の中には、私がチョイスしたコーディネートをそのまま購入してくださる方もいらっしゃり、責任は重大ですが信頼していただけてとても嬉しいですし、やりがいを感じます。「はじめまして」から、リピーター様に、顧客様に繋がっていく過程もとても楽しく、今後もっともっと顧客様を増やしていきたいなと思っています。
VMDは昔から好きでしたが、松屋銀座に異動してから、店長を中心に日々検証しながらVMDを行うのがより好きになりました。お客様がVP通りそのままご購入いただいた時は嬉しいですし、目に見えて結果が分かるのでとても楽しいです。

――お客様との信頼関係が深まっていく過程、やりがいがありますね。最後に須永さんの今後の目標を教えてください。

ブランドの中で店舗売上を1位にすること。フロアの中で店舗売上を1位にすることです。フロアにはまだまだ強豪ブランドがたくさんありますが、今自分にできることを見つけて、やる気満々のメンバーなので頑張って皆で順位を上げていきたいと思います!

タケオキクチ 近鉄百貨店 四日市店

左から、石原 陸さん、藤本 紗里さん、他スタッフ 加藤 志織さん

――「2022年6月度 月間最優秀賞」の受賞おめでとうございます!まずはご感想を。

まずはメンバーの皆に感謝しています。メンバー一人一人の努力の表れがこのような形として賞賛されるのは素直に嬉しいですし、さらなるモチベーションに繋がると思います。
また、6月はメンバーの1人がコロナ陽性になり3人体制である自店はとてもタフさを強いられました。その間SVや他店のメンバーに助けていただいたりと、いろいろな方のサポートがあってこその受賞だと思っております。

――コロナ禍の大変なタイミングでの受賞。チームで勝ち取った賞ですね。受賞できた要因や秘訣はどこにあると思いますか?

6月はプレセール時期ということもあり、顧客様やリピーター様に向けて細かく訴求をしていました。結果多くの方に来店いただくことで店内に活気が生まれ、フリー客の入店も多かったですね。対コンペチでは『ポロシャツ』に優位性があり、気温の影響でとても好調でした。

――お客様への細やかなフォローが功を奏したんですね。日頃から意識していることや大切にしていることはありますか?

お客様に対して『感じが良い』をとにかくモットーにしています。自店のメンバーは自分を含めスタイリッシュでクールな雰囲気が強いので(笑)、第一印象から親しみやすい表情づくりや所作を意識しています。

――確かに、みなさんシュッとしていてクール。でも、内面も接客は親しみやすいんですね。店舗全体で意識的に取り組んでいることや強化していることはありますか?

お客様から「こんにちは」と言っていただけるような、気軽に立ち寄りやすい店舗を目指しています。その為には、購買いただけるいただけないに関わらずフリーのお客様が再来店いただけるような応対サービス、アフターケアを行っていくのはもちろんですし、顧客様に対しても個人間だけではなく店舗メンバー全員がフラットに接することができるような、また顧客様からもそうしていただけるようなコミュニケーションを強く意識しています。

――つい立ち寄りたくなるお店を共に作っている、一緒に働くメンバーのみなさんに一言お願いします。

いつも本当にありがとうございます!決して私1人の力ではなく、皆の頑張りと努力があってこその結果だと思います!これからもより良い店舗づくりと売上達成に向けて頑張っていきましょう!

――タケオキクチ 近鉄百貨店 四日市店の強みはどこにあると思いますか?

単純なことですが、メンバー皆仲が良く、互いを尊重し合っているところだと思います。メンバー間でのコミュニケーションはどんなに細かいことでも欠かさずに行っています。プライベートな内容ももちろんしていますし、とにかく会話をして思っていることや考え、価値観を共有しています。そういった積み重ねが信頼感や団結力に繋がっていますし、来店していただけるお客様にもその空気感がきっと伝わっているのではないかと思います。

――「立ち寄りやすいお店」の根っこにあるのは、スタッフ同士の信頼関係と団結力、ですね。では最後に、店舗としての今後の目標を教えてください。

店舗としては必達である年間計画達成を目標にしています。また、メンバー個人個人でも表彰されるようにスキルを磨き、魅力的な店舗にしていきたいです。

今月は、タケオキクチ 近鉄百貨店 四日市店 店長の石原 陸さんとクード シャンス 松屋銀座店の須永 絵莉佳さんにお話を伺いました。

これからもワールドグループの様々な店舗やそこで活躍するドレッサーのみなさんをご紹介していきます。表彰を受けた店舗やドレッサーのみなさんは、「Synergy」で掲載していた頃と同様に、店頭ポータルサイト/ライブラリの表彰報告アンケートからぜひお知らせください。MOVING編集局より、取材のご連絡をいたします。

次回のご紹介もお楽しみに!

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