｢MY STANDARD｣ Vol.53 杉山 絵美さん
ワールドグループのスタッフに、長年愛用する“スタンダードなアイテム”を紹介していただく「MY STANDARD」。今回は、ライフスタイルイノベーション 212キッチンストア 営業部 営業企画チームの杉山 絵美さんです。
キッチンクロス
最初の出会いはNewYork
「今では50枚以上になるキッチンクロス。10年以上も前になりますが、212 KITCHEN STOREの原点でもあるニューヨークへの出張で本場のキッチン専門店を視察した際、日本ではあまり見たことのないキッチングッズはもちろんのこと様々なデザインやカラフルなキッチンクロスの多さに驚きました。‟こんなに可愛いキッチンクロスがあるなんて！” と感動したことから私のキッチンクロス集めがスタートしました。刺繍など細かいデザインがされたものや、綺麗な色のリネンなどに出会えると、ワクワクして家に連れて帰っています。ランチョンマットの代わりにしたり、お皿を拭いたり、バスケットなどの目隠しにしたり、様々に活用しています。また仕事柄、撮影などの小道具としても大活躍中です」
ウォールデコ
思い出が詰まったアーティスティックな壁
「自宅をリノベーションした際、絵を描いたりお気に入りのカードなどを飾ったりして楽しむために壁一面を黒板塗装にしました。当初は、絵も描いていたのですが、カードも一緒にディスプレイし始めると飾りたい物がどんどん増え、こちらも気づけば、ほぼ壁一面を埋め尽くすほど増えました。出かけた先で出会ったショップカードや友人からの手紙など、思い出もいろいろ詰まっているので、壁一面がアルバムのようになっています。最近はおしゃれなショップカードのお店も多いので、見つけると嬉しくなります」
陶芸
これからも続けたい、土に触れる心地よい時間
「昨年の夏。‟やってみたいこと”をチャレンジする！ マイブームから陶芸やガラス工芸を体験。ワイングラス作りや麺打ち体験などにチャレンジしました。その中で、ハマったのが陶芸。出来上がりを想像しながらロクロをまわして土に触れる時間は、とても気持ちが良くいつもあっという間に時間が過ぎていきます。乾燥後の色付けも自分で行い、焼き上がりを待ちます。完成までに2～3か月かかることもありますが、出来上がりに出会う時はいつもドキドキです。まだまだ始めたばかりですが、自分で作った器を、持っている食器に合わせたり、食事を盛るとちょっと特別な気分も味わえます。陶芸は、今後も定期的に続けようと思う趣味のひとつになりそうです」
プロフィール）
すぎやま えみ／兵庫県出身。高校卒業後、神戸の雑貨店で約6年勤務。その後タイムレスコンフォート三宮店のオープニングアルバイトスタッフとして入社し、店長まで務める。元々得意だった売場作りやディスプレイの腕を買われ2005年に本社へ異動し、販売促進チームVMD担当として勤務。現在はVMD、店舗内装設備、SNS関連を担当している。趣味は、散歩、刺繍、陶芸。お休みの日は「横浜みなとみらいの海沿いを散歩したり、部屋の模様替えをして楽しんでいます」
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