こども参観日
久しぶりの更新になってしまいました。
厳しい暑さや台風が続きますが、いつも仕事に真摯に向き合っていただき、本当に有難うございます。
既に発表の通り、勝負の第1四半期は計画達成で乗り越えることができました。
上期決算に向けて、弱点である端境期を改善できるかの勝負の真っ最中です。
さて、既にいくつかのテレビや新聞といったメディアにも取り上げられましたが、神戸と北青山で9年ぶりのこども参観を実施しました。
社長就任の頃から何とか復活させたいと思っていたのですが、コロナ禍も落ち着きを見せてようやく実現となりました。
参観のプログラムは、端切れの再生紙「アスカミ」の名刺のプレゼントに始まり、既に様々な商業施設でも好評いただいているSDGs推進室のワークショップを体験いただいたり、ご両親の職場訪問をしたりと、IR・グループコミュニケーション室の皆さんの頑張りもあって、とても良い機会になったのではないかと思います。
私は参観の最後に挨拶をさせてもらいました。「社長って何してるんですか」という、極めて率直かつ本質的な質問(笑)や、名刺交換をお願いされて、こどもたちの笑顔、元気の良さ、率直さに私自身がパワーをもらいました。
お子様だけでなく、皆さんのいつもと少し違うお父さん、お母さんの表情も垣間見ることができました。
私自身はまだ2歳の男の子の父親修行中の身ですが、改めて家族を支えている皆さんが誇れる会社に共にしなければ、と気持ちを新たにした次第です。
「服育」という言葉もありますが、そこまでかしこまらずとも、生活に不可欠な、そして生活を彩るファッションに関わる様々な商品やサービスを提供するお仕事をご家族の皆さんに伝えるきっかけになりました。来年も是非継続したいと思います。
そもそも、会社は社員の皆さんあっての会社です。
そんな皆さんの日々の仕事を、ご家族に知っていただく。社員同士でも知っていただく。そして、外の世界にも知っていただく。それが日々の仕事への誇りにもつながるように思います。
これからも、誰でも発信できる時代だからこそ、伝える努力と工夫を重ねてあらゆる人に知ってもらいましょう。そこから互いのコミュニケーションや理解が始まるのではないでしょうか。
経営方針でも触れましたが、グループ各社の垣根を越えた社内のコミュニケーションの活性化、グループの知見の共有に向けた色々な取り組みをしていきます。
ぜひ積極的に参加をしてみてください。きっとグループの多様さと面白さを再確認できるはずです。
まだまだこれから厳しい暑さも続くようです。
体調第一で、家族に誇れるより良い会社となるよう、一緒に頑張っていきましょう。
鈴木 信輝


◆今回のこども参観のレポートはこちらから






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