ー神戸本社で初開催ー 社員がつながる交流イベント『つなぐ ワールド』
SDGs推進室と「グループのサスティナビリティを考える」をテーマに部署間を超えて本社にあつまった

下期からスタートした『つなぐ ワールド』。グループ社員の誰もがフラットにつながり親睦を深めることを目的に、12月1日(金)18時から神戸本社でトークセッションと懇親会を行いました。師走に入った金曜日の夜、新たなコミュニケーションが生まれた神戸初開催の『つなぐ ワールド』をレポートします。※前回の東京開催の記事はこちらから
今回のスピーカーはSDGs推進室 芦硲 光久さん


プロフィール
2003年:りんくうタウン NEXTDOOR ドレッサー
2007年:大阪鶴見NEXTDOOR 店長
2012年:NEXTDOOR SV
2023年:SDGs推進室に異動
趣味はバイクパッキング・トレッキング
芦硲さんからのメッセージ:異動時はSDGsに対する知識もなくゼロからのスタートでした。自分の役割として店頭経験も活かしグループの取り組みを更に広げていくことと捉え、今回この会を行なえたことでSDGs推進室の活動を知っていただき、業界や社会全体に目を向けて、どの様なことが行えるか一緒に取り組んでいければと思います。前回からSC開催にまで広がった「ワールド エコロモ キャンペーン」やこの半年でぐっと開催箇所を増やしたアップサイクルワークショップまで、行うべきことはたくさんあります。ひとつひとつワールドらしい取り組みにできる様積み重ねていきたいと考えています。

2050年問題の解説から、クイズ形式や他社との比較を交え、ワールドグループの取り組みを知ってもらう

国連サミットで定められた17のゴール「Sustainable Development Goals」のうち、アパレルに関係するものは?

ANSWER・・・05.ジェンダー平等を実現しよう 08.働き買いも経済成長も 12.つくる責任・つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を
●05 :女性に対するあらゆる差別の撤廃を目指しています。例えば女性が一方的に育児、介護、家事労働する役割を強いられないように。また社会や政治の中で女性の意思を反映させたりと、女性が活き活きと能力を発揮する仕組みが求められています。
●08 : 経済を持続可能に成長させながら、誰もが働きがいのある仕事ができることを求めています。イノベーションやAIを使い生産効率を高め、新たな産業や雇用を促すことも含まれています。
●12 :環境に配慮された製品を作ること。3RのReduce(リデュース)、無駄なゴミの量を減らすこと、Reuse(リユース)、一度使用したものをすぐにゴミにしないで何度も使用すること、そしてRecycle(リサイクル)は、使い終わったものを捨てるのではなく、資源に戻し再び製品化することなどが求めれています。
●13 : 気候変動対策を国ごとに政策や、戦略に盛り込むことが求められています。有名なのはパリ協定などで各国、CO2の排出量の削減目標を設定することが求められています。今では各企業も削減目標を設定するところが増え、ワールドグループもその一つです。
その他の目標は全く関係していないというわけではなく、各目標を深く理解すれば、すべての目標が我々に関係していることが分かります。是非、関心を持っていただければと思います。
グループの取り組みを紹介し、なんころ先生こと南田さんと取り組んできたワークショップをたくさんの写真と共に紹介していく


ワールドグループには更に躍進するポテンシャルがある!
芦硲さんのメッセージから抜粋: 製品やサービスを選ぶ基準として、環境や人権に配慮しているか否かを確認して商品を購入する傾向は今後益々高まっていくと感じます。特に若いこれからの世代は、学校でも環境問題や人権を学び、自ら率先してそのような製品・サービスを選んでいます。
その様な中、ワールドグループも今後一層、SDGs活動をアピールしていく必要があります。活動を点で終わらせるのではなく、点と点をつなぎ、線、さらに大きく面としていく必要を感じています。その結果つながったワールドグループのポテンシャルはすごく高いと思います。
まさしく今日ここに集まっていただいた皆が、グループ各社、社員の行っていることに関心を持ち、つながり、大きくしていってほしいと期待しています。いや、一緒に大きくしていきましょう!

第二部 懇親会スタート 楽しく・美味しく・会話をして交流を深めていく


懇親会にはワールドビジネスサポート「Fika Fika」の手作りの品が並びました
キッシュや華やかなサラダ、カナッペに加えてクリスマスケーキまで🌟。ワールドビジネスサポート 河内さん、石川さんを中心に今回の「つなぐ ワールド」のためにメニューを考えていただき、手作りで用意いただきました。




部署間を超えた交流は、必ず新たな出会いと気づきがあります。








MOVING編集より)IR・グループコミュニケーション室は、昨年のこども参観に続き、神戸本社でのイベントを今後も積極的に行っていきたいと考えています。皆が足を運びたくなる企画を催していきますので、次回も多くの皆さまの参加をお待ちしています。ぜひ共に学び、つながっていきましょう!
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