246st.MARKET出店ブランドインタビューby2020年入社メンバー
~gui 三津田 愛子さん×荘加 真希さん編~

好き

2020年6月24日よりNEWoMan YOKOHAMAで16日間に亘って開催された246st.MARKET
そこに出店した個性豊かなブランドの魅力を伝えるべく、2020年入社メンバーが突撃インタビュー!その内容をリレー形式でお届けします!
前回は石田 遥さんが「DAMDAM」の田原さんにインタビューしました。→DAMDAM 田原さん×石田さん編

今回は荘加 真希さんが「gui」をご紹介します。

左)2020年入社 荘加 真希さん
右)gui 三津田 愛子さん

たくさんの人が新しく花と出会う場を生み出すフラワーブランド

Q.guiのコンセプトを教えてください。

A.「花とあなたが出会う場所」をコンセプトとしています。ファッションやアート、カフェ、書店など、意外性のある様々な業界とのコラボレーションを通して、たくさんの人が新しく花と出会う場所を生み出す活動をしています。
今まで花に触れることが少なかった人々に、花を特別なものと考えず気軽に日々の生活に取り入れてほしい、という想いをブランドを通して発信しています。
またフラワーロスと呼ばれる、多くの花がお客様の手に届く前に破棄されている社会問題にも着目しています。guiは花を加工したアクセサリーも展開しているのですが、それらはブーケを作る際に残った花から作成しています。

Q.ブランド名の由来は何ですか?

A.guiは、フランス語で「ヤドリギ」という意味です。ヤドリギとは、鳥に種を運ばせ、他の樹木などに寄生して芽吹き、枝を伸ばす植物です。
私たちは固定の店舗を持ちません。しかし、もの・人・場所とのコラボレーションによって、これまで花がなかった場所をたくさんの人と花が出会う場所にしたい、という想いから、この名前を付けました。

Q.日々の生活に花を取り入れるポイントがあれば教えてください。

A.あまり考え過ぎず、気軽に飾ってみることがポイントです。たった1輪の花をコップなどに飾るだけでも、部屋の雰囲気が明るくなるはずです。花の種類にもこだわらず、素敵だと感じたものを直感で選ぶのが良いと思います。
「STAY HOME」が推奨される今、環境の変化が少ない室内で過ごす時間が増えていると思います。そんな今こそ、花を飾り、それによって生まれる変化を楽しんでみてください。

Q.今後取り組みたいことは何ですか?

A.生花を使ったアートの作成と、アパレルとのコラボレーションです。
後者に関して具体的には決まっていませんが、「花を身に纏う」といったテーマで進めていきたいです。
現在フラワーロス問題への取り組みの一環で、切り落とされた花を集めて撮影した写真をプリントしたビーチサンダルを販売しています。これと同様のプリントを、例えば傘に施すのも面白いのでは、と考えています。
■guiオンラインショップ※ビーチサンダル(今年の新デザイン/パープル)https://gui-flower.shop/items/5eeb538fd3f1670166b2066b 
アパレルとのコラボレーションでは、如何にしてファッションの中に花を取り入れられるかを考えながら、商品を開発していきたいです。

ブーケの残りを加工したアクセサリー

一日を終えて

今回のレポーターは、荘加 真希さんでした。

次回は番外編、246st.MARKET新人(?)レポート!
MOVING編集局の五十川 楓さんが「iwaigami」をご紹介いたします。
乞うご期待!!

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