Rakuten FashionWeek TOKYO @ ワールド北青山ビル
3月15日(月)、ワールド北青山ビル1Fホールにて、「MIKIOSAKABE」「KEISUKEYOSHIDA」のファッションショーが、Rakuten FashionWeek TOKYOの一環として開催されました。
今回は編集部が実際に立ち会った「KEISUKEYOSHIDA」のショーを中心に当日の様子をご紹介していきます!
「KEISUKEYOSHIDA」 21AWファッションショーレポート
「KEISUKEYOSHIDA」のコンセプトは「明るいのか暗いのかわからない空気と、そこにいる彼らの感情と装い」
デザイナーの吉田圭佑さんは2016年から東京コレクション(現Rakuten FashionWeek TOKYO)に参加しています。
ファッションショー当日の正午、ワールド北青山ビルの前は「KEISUKEYOSHIDA」のコレクションを一目見ようと、アパレル関係者や学生で賑わいを見せていました。通りを歩く方も何が開催されているのか興味津々な様子で、足を止める方もちらほら。

会場である北青山ビル1Fホールにも、ショーの開始を待つお客様が沢山。ランウェイには紫色に塗装された学校用の机と椅子が整然と並べられていました。一体どのようなショーが始まるのでしょうか。


ショーが始まると、「KEISUKEYOSHIDA」の21AWコレクションを身にまとったモデルたちが、一人ずつ会場に現れました。 カメラの前でのポージングを終えたモデルは、並べられていた紫の机の上に登ります。全てのモデルが出揃った時の様子はミステリアスで、日の光が差し込む明るい会場との独特なコントラストに圧倒されました。

「MIKIOSAKABE」21AWコレクション
「MIKIOSAKABE」は、日本とアジアに新しいベクトルのファッションを提案していくことをテーマに掲げたブランドです。デザイナーの坂部 三樹郎さんは、現在「me」というファッションスクールの学長を務めており、その発表会も同日3月15日(月)に開催されました。


※写真は全て「MIKIOSAKABE」のショーのものです。
ワールド北青山ビルは、昨年度からファッションショーの会場として使用される機会が増えています。最先端のトレンドを身近な距離で体感できるのは、アパレル企業に勤める人の特権!今後もこの場所でどんなクリエイションが繰り広げられるのか、要チェックです。






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