夏の麺
メンクイです。MENでもなく、面でもなく、麺のほうをこよなく愛する伊原志津子です。
気付けば、ほぼ1日に一回は食べている気がします。夏の麺もいいですね。つるりひんやりの冷たい麺から汗をかきながら食べる辛い麺がお気に入り。というわけで、今回はこよなく愛する麺コレクションの中から一部をご紹介します。
夏の定番
何はともあれ、冷やし中華と冷麺。この二つを食べないと夏が始まらないので、初夏あたりから食べて、夏に思いを馳せています(笑)。冷やし中華のたれは、甘さ控えめの自家製。粒マスタードで入れることで程よい酸味が加わります。冷麺はキムチの汁も加えて辛さ調整。こちらも発酵食品ならではの旨みのある酸味が美味。
辛い、うまい！
常備麺から二つ。まずは「中華三昧 赤坂榮林 酸辣湯麺」。細めの麺がスープによく絡みます。これにもトマトは必須で卵はとき過ぎないのがポイント。もう一つは、お取り寄せ常備の台湾のKiKi麺。乾麺ながらもちもちの食感がやみつきに。いくつかフレーバーがありますが、「椒麻拌麺（花椒チリーまぜそば）」を偏愛。いずれもストックが2つを切ると、そわそわします(笑)。外食のお気に入りは、「スーツァンレストラン陳」の酸辣湯麺。辛さ、酸っぱさ、旨み、麺、具材全てが私にとってはパーフェクト。ああ、食べたい。そして、学生の頃からお世話になっていたのは渋谷「亜寿加」の排骨担々麺。数年前、渋谷駅再開発で残念ながら50年以上愛された店を閉店したものの、元店長がその味を引き継いで復活（涙）。現在は、「Renge no Gotoku（レンゲノゴトク）」という店舗で、かつてのお店からほど近い場所で営業しています。
夏野菜礼賛
長い、ですね。麺への尽きることのない愛ゆえ、やや暑苦しくなってきました。気が向いたら、読み進めてください。
サッポロ一番は塩です。一択です。これもストックを切らすと心が不安定になります。（ちなみにカップラーメンはシーフード一択です）夏はバジル、イタリアンパセリなどがどんどん育つので、何かにつけて使います。サッポロ一番もハーブ仕様。仕上げにエクストラオリーブオイルをたらり、黒コショウを多めに振ると美味です。焼きそばは、昔『dancyu』で、最もおいしい作り方を検証する記事を見て、それによると、蒸し焼きをする際の水分はビールが良い！とのことだったので、以来、休みの日にビールを飲みながらつくることにしています。焼きそばを美味しくしてくれて、のども潤してくれて、一石二鳥。ビールはサッポロ一択です。他にも、トウモロコシがあればパスタにし、すだちがあれば蕎麦に入れ、とにかく麺は偉大です。本当は、蕎麦編も書きたかったのですが、もう、おなかいっぱいなので、次の機会にいたします。
次回の広報ブログもお楽しみに。
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