読書のすゝめ
みなさま、こんにちは。
今回は、阿部（孝）が担当します。
食欲の秋、読書の秋、芸術の秋。
何をするにも最適なこの季節ですが、
今回は
秋の夜長に最適な本4冊を
独断と偏見で
ご紹介させていただきます。
堅苦しいタイトルにしていますが、
眠くなることのない
見て楽しめるヴィンテージ関連の本なので
ご安心ください。
肩肘張らずにリラックスしながら、
洋服の歴史をこういったアーカイブ本から
学んでおります。
かなり偏ったセレクトであることを
予めお詫びします…。
まずは…
その名の通り、
バンダナの本です。
ヴィンテージよりも
古いアンティークなバンダナが
多数紹介されています。
この本と出合ったのは
大学3年の頃。
今はなき嶋田洋書（青山）で
この本を見た時は衝撃を受けました。
まさに阿部のバイブル的一冊。
ヴィンテージバンダナを
コレクトして27年近く経ちますが、
まだ実物を見たことのないバンダナが
この本には多数載っています。
この本との出合いから
阿部のヴィンテージバンダナ収集熱（別名・散財熱）に
拍車をかけたことは言うまでもありません…。
続いて…
アメリカ軍の飛行服のウエアや
タグ、そしてジップの変遷が紹介されています。
この本自体がかなりマニアックで、
青田充弘さんというマニアが
自費で2005年に出版しました。
定価は、なんと2万円！
この価格で、誰が買うんだよと
思われる方もいらっしゃると思いますが、
こちらの本、既に廃版になっており
現在の取引相場は15～20万円という高騰ぶり。
自分も大事に保管しています…。
お次は…
パタゴニアやL.L.Beanの昔のカタログが好きで、
少しずつ買い足しています。
パタゴニアは好きなブランドのひとつで
毎シーズン、直営店（横浜店推し）で
何かしらを購入していますが、
やはり1990年代初頭から
この頃までのモデルが
自分は大好物です。
独り言、失礼いたしました…。
そして最後は…
ご存知の方も多いと思いますが、
現在文化学園服飾博物館で開催されている
展示されているNIGO氏所有のヴィンテージウエアを
まとめた一冊です。
ページをめくるたびに
ため息しか出ないスペシャルなコレクションは
圧巻の一言。
11月13日（日）まで開催されていますので、
ヴィンテージウエアにご興味のある方は
是非ヴィンテージウエア詣へ。
NIGO氏のコレクションで目の保養をした後は、
パトワール（ドライカレーがオススメ）か
うどん慎 辺りで
胃袋を満たしてください！
今回も駄文にお付き合いいただき、
ありがとうございました。
次回のブログは、今井さんが担当します。
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