ダイジェスト動画公開! ワールド北青山ビルが今年もデザイナートのメイン会場に

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10月21日(金)から10月30日(日)までの10日間、ワールド北青山ビル エントランスをデザイン&アートの祭典「DESIGNART TOKYO(デザイナートトーキョー)2022」 のメイン会場として開放しました。開始以降6年目を迎え、秋の催しとして定着したデザイナート。ワールドはこの取り組みを通して芸術や文化の創造・発展に寄与していきたいと考えています。

青山通りを行き交う人々の目に触れ、街と一体になる展示

まずは動画でご覧ください (およそ2分)

初日夜に開催されたレセプションパーティーを青山通りから撮影

メイン会場の展示のテーマは「NEXT CIRCULATION Sustainable & Technology」

デザイナートのメイン会場となるワールド北青山ビルには、全38作品が展示されました。今年のテーマは「NEXT CIRCULATION Sustainable & Technology」。持続可能な社会を目指して、様々なものづくりやサステナビリティの取り組みが世界的に広がりを⾒せる中で掲げられたテーマです。

生活者に求められ、浸透する製品を⽬指すために、素材や技術の開発と併せてパートナーとの関係性構築や次世代教育が鍵になると考えた展示の数々。

開催初日となる10月21日(金)午前中には、オープニングセレモニーが行われました(中庭からのぞむセレモニーの様子)
オープニングセレモニーでコメントをする、メイン会場の空間構成を行った建築家 板坂 諭 (いたさか さとし)氏。プロダクト、アートの領域で世界的に活躍
今回の出展者とデザイナートの発起人たち(後列中央左が発起人代表 青木 昭夫氏)。オランダ、フランス、イスラエル、台湾(財団法人台湾デザイン研究員)からも来日
アーティストによる作品の説明。写真はイスラエル⼈デザイナー、Orna TamirSchestowitz。⽣まれ育ったイスラエルの地で⾃然のサイクルで何世代にもわたり進化、栽培された恵みの数々を撮影し、器に独⾃の技術で美しく映し出した作品

夕方からはクリエイターも交えたレセプション会場に

中庭に置かれたベンチも今回の作品。従来は廃棄される端材(チップ材)を活用して仕上げた新素材のベンチは大小様々な大きさ
床置きからローテーブルまで、それぞれの作品に合わせた展示で全体が緩やかに調和した空間に。手前の作品は「3710Lab × Sae Honda」
出展者、協賛・協力者、プレス関係者各回100名を2部制で招待したレセプションパーティー

朝、昼、夜と時間帯で表情が変わる会場も作品と一体に

全⾯ガラスのファサードを持つニュートラルな会場を活かして組み合わせた、板坂⽒による廃棄⾐類繊維アップサイクルボード「PANECO®」を使った印象的な空間デザイン。

ファサードの文字が作品に映る(午前中の会場にて)

会期中は天気にも恵まれ、まさに「街全体がミュージアムになる10⽇間」に。今後もワールド北青山ビルを拠点に、新たな出合いや気づきを与えるコンテンツを厳選した、様々な情報の発信を予定しています。

その年のテーマに沿ってこの会場がどう空間演出されるかも見どころ

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