表彰店舗・ドレッサー紹介
日々、最前線で働くドレッサーのみなさん。接客はもちろん、店舗の魅力やチーム力を評価されて、商業施設から表彰を受けたワールドグループの店舗やドレッサーをご紹介します。
今月は、シューラルー ゆめタウン広島店、リフレクト・アンタイトル 松坂屋上野店、アンタイトル そごう大宮店、タケオキクチ 近鉄百貨店 和歌山店、個人としてアンタイトル 大丸梅田店の高田 晶子さんより受賞のご報告をいただきました。
その中から今回は、アンタイトル 大丸梅田店の高田 晶子さんと、シューラルー ゆめタウン広島店のインタビューをお届けします。
アンタイトル 大丸梅田店 高田 晶子さん

――「2022年度 フロンティアクラブ」の受賞おめでとうございます! 今回受賞した賞について教えてください。
大丸松坂屋百貨店では「販売サービスの強化と徹底した固定客作り」の実現にむけて全社の優秀販売員を表彰する「フロンティアクラブ制度」というものがあります。特に優れた販売員の方を一年に一度「Persons Of The Year」として表彰し、フロンティアクラブメンバーとして登録してもらえるものです。大丸梅田店では全館で10名が受賞しました。
――高田さんはそのうちのお一人して選ばれたのですね! あらためてご感想をお聞かせください。
梅田大丸アンタイトルに着任して1年でこのような素晴らしい賞を頂き、大変うれしく思うと同時に身が引き締まりました。
――今回、この賞を受賞できた要因や秘訣はどこにあると思いますか??
チーム力をあげたこと。メンバーが一丸となって目標達成意識を強く持ち、結果を出す事ができた事が要因かとおもいます。
――みなさんとの集合写真からもチーム力が伝わってきます。お客様に対する日頃の応対の中で、高田さんが最も大切にしていることは何ですか?
お客様満足を常に考え徹底的に寄り添った応対を心掛けています。異動前店舗からわざわざ会いに来てくださる顧客様もいらっしゃり、とても嬉しく思います。

――顧客様との信頼関係が築けているのですね。高田さんが仕事をする上でのポリシーは?
まずは「自分が動く」。そしてもうひとつは、「お客様にも寄り添うが、メンバーにも徹底的に寄り添う」。この二つを大切にしています。
――仕事をしていて、最もやりがいを感じるのはどのような時ですか。
目標を達成した時。自分がおすすめしたコーディネートでお買い上げ頂き「新鮮で新しい自分が見つけられた」などよろこんでいただけた時ですね。
――春に向けて、新しい自分でスタートを切りたいお客様も多いと思います。心強い存在ですね。最後に高田さんの今後のチャレンジしたいことを教えてください。
アンタイトルをより一層盛り上げていけるスタッフ育成を頑張りたいと思います!
シューラルー ゆめタウン広島店
シューラルー ゆめタウン広島店は、「2022年度 年末年始テナント販売選手権 衣料・服飾雑貨グループ 銀賞」を受賞しました。こちらは、株式会社イズミが運営するすべての商業施設の中での銀賞。店舗のあるゆめタウン広島の衣料・服飾雑貨テナントグループでは1位の受賞となります。店長の錦戸さんにインタビューにお答えいただきました。

――「2022年度 年末年始テナント販売選手権 衣料・服飾雑貨グループ 銀賞」の受賞おめでとうございます! 今回の販売選手権はどのようなものなのかを教えてください。
ありがとうございます! 今回のテナント販売選手権は、繁忙の年末年始(2022年12月22日~2023年1月9日)期間中の売上前年比100%以上をベースに、期間中の売上前年実績に対して〇勝〇敗だったかを館内で競うものです。さらに、業種別に1位の店舗に対して、館からイズミ本社への推薦書(該当テナントの日ごろの営業活動、売場づくりやスタッフの動き、お客様の声などを加味したもの)と数値結果をふまえ、評価・表彰されるものでした。
――勝敗の数値に加え、館からの推薦書も加味されるとのことで、総合的な評価・表彰だったのですね。素晴らしいです! あらためて、ご感想を。
お恥ずかしい話ではありますが、昨年までは売上獲得に非常に苦戦していました。ただ今年は順調に売上が伸びてきているタイミングであったため、今回の販売選手権の数値達成度合いは1位を狙えるのではないかと思っており、結果としては銀賞(イズミ全店の衣料・服飾雑貨テナントから2店舗)を獲得することができました。金賞を逃したという悔しさも少しありますが、とても嬉しかったです。館・イズミ本社から合わせて2万円の賞金も頂き、メンバーも大変喜んでいました!
――年末年始の繁忙期での短期決戦での受賞ですが、受賞できた要因や秘訣はどこにあると思いますか?
日々の売上前年比100%以上は取って当然の勢いがありましたので、期間の19日全勝+前年比200%を目指して日々の営業に臨みました。なので、特別な要因や秘訣は無いのですが、営業室近くの掲示板に毎日結果が更新され貼りだされるため、メンバーとそれを確認して一喜一憂しながら楽しんで過ごしていました。また、入賞すれば賞金というわかりやすい結果評価があることも大きかったです。
――やはり、毎日結果が貼りだされると緊張感もありますね。賞金も大きなモチベーションです。繁忙期と閑散期、それぞれにおいて顧客様に対する応対で工夫をしていることはありますか?
基本的に毎日2名体制で営業しており、店頭1名の時間も多いため複数応対が出来るように意識を全体に向けながらの応対がメインです。なので、繁忙期と閑散期で大きく変えてはいませんが、自分で気を付けているのは、ピークタイム中でもお客様が落ち着いてお買い物できる空間を壊さないよう、あからさまにバタバタして見える行動をしないようにしています。それをメンバーにも伝えて、焦ってミスを発生させないように店舗として取り組んでいます。
――限られた人数でも、常にお客様が心地よくお買物ができる空間を創る。言葉にするよりもずっと大変なことだと思いますが、そこが実行できていることが今回の受賞につながっているのですね。一緒に働くメンバーへのメッセージをお願いします。
メンバーもSVも、自分のやりたいことを理解して一緒に取り組んでくれており、本当に頼りになりますし感謝しています。これから更に高みを目指すために、一緒に頑張っていきましょう!
――では、最後に今後の目標をお願いします!
目標は開店の時に掲げた地域1番店になることです! オープンから2年が経過し、ご来店して頂けるお客様も少しずつ増えて売上にも繋がってきています。やっと今スタートを切れたかなと思っていますので、お客様・会社・館様の期待に応えられるよう、より一層精進していきたいです。
今回は、アンタイトル 大丸梅田店の高田 晶子さんと、シューラルー ゆめタウン広島店をご紹介しました。これからもワールドグループの様々な店舗やそこで活躍するドレッサーのみなさんをご紹介していきます。表彰を受けた店舗やドレッサーのみなさんは、「Synergy」で掲載していた頃と同様に、店頭ポータルサイト/ライブラリの表彰報告アンケートからぜひお知らせください。MOVING編集局より、取材のご連絡をいたします。
次回のご紹介もお楽しみに!
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