表彰店舗・ドレッサー紹介
日々、最前線で働くドレッサーのみなさん。接客はもちろん、店舗の魅力やチーム力を評価されて、商業施設から表彰を受けたワールドグループの店舗やドレッサーをご紹介します。
今月は、シューラルー ゆめタウン広島店、リフレクト・アンタイトル 松坂屋上野店、アンタイトル そごう大宮店、タケオキクチ 近鉄百貨店 和歌山店、個人としてアンタイトル 大丸梅田店の高田 晶子さんより受賞のご報告をいただきました。
その中から今回は、リフレクト・アンタイトル 松坂屋上野店、アンタイトル そごう大宮店のインタビューをお届けします。
アンタイトル そごう大宮店
アンタイトル そごう大宮店は、2022年11月度、2023年1月度、2月度の3回に亘って「最優秀ブランド賞」を獲得しました。こちらの賞は、そごう大宮店営業Ⅰ部婦人服飾において差益高予算比(※)・売上高予算比達成率1位の店舗に贈られます。店長の関さんにインタビューにお答えいただきました。
※「差益高」とは「粗利」と同義語であり、売上高から売上原価(=仕入高)を差し引いたときの差額がプラス(=利益)だったときの数値のことを指します。

――3回に亘る「最優秀ブランド賞」の受賞おめでとうございます!
有難うございます! 達成感があり、嬉しいです! お客様にご満足いただくために皆で行動してきた結果が数字に繋がり、またこのような賞を受賞させていただき、光栄に思います。
――差益高予算比・売上高予算比達成率において、2022年11月度は差益高予算比102.6%、売上高予算比102.4%、2023年1月度は差益高予算比125.5%、売上高予算比125.4%、2月度は差益高予算比255.9%、売上高予算比259.5%と、素晴らしい結果を残しています。この要因や秘訣はどこにあると思いますか?
チーム力が要因だと思います! メンバー全員が同じ思いでお客様にご満足頂くために活動してきました。お店のテーマは「大宮そごうアンタイトルメンバー全員でご満足のお声をたくさん頂ける、また来たい、感じの良いお店を作ろう」。こちらのテーマについて皆でお客様満足につながる行動や意見を出し合い活動してきました。皆、頑張っています!
――その活動の成果が結果にもつながっているのですね。お客様に対する日頃の応対の中で意識していることや大切にしていることは何ですか?
私達が日頃大切にしていることは、1人のお客様に対してだけでなく、1人でも多くのお客様のご満足につなげていくことです。立地に恵まれお客様数の多い店舗なので、応対中のお客様はもちろんですが他のメンバーが応対しているお客様、お待ち頂いているお客様、入店されるお客様、これから入店されるかもしない通路のお客様等、周りに目を配り、ご挨拶から気配り目配りのお声がけを大切にしています。こちらもチーム力がキーです!
――たしかに、メンバーが連携しないと全てのお客様への応対は難しいですね。日頃から、店舗でのメンバーとのコミュニケーションにおいて心がけていることはありますか?
話しやすい、相談しやすい店長でありたいので、メンバーとのコミュニケーションにおいても笑顔で、ほどよくフランクな雰囲気であることを心掛けています。また、様々な情報を共有する機会はたくさんありますが、表面的なところだけではなく意図やどんな思いがあるのか、自分の意見を伝えメンバーからの意見を聞き取り入れていくことでチームでのお店作りにつながっていると思います。作業的に仕事を進めていくより、自身も含め皆に楽しんで働いてもらいたいですし、私達が楽しむことはお店の雰囲気作りにもつながっていると思います。とても良いメンバーに恵まれました。

――一緒に働くメンバーのみなさんにメッセージをお願いします。
私は2022年10月に大宮そごうアンタイトルに異動してきたばかりなのですが、メンバー皆驚く程に頼りになり、信頼しています。皆に出会い一緒にお仕事をさせていただき、毎日達成感と充実感でいっぱいです。これからもたくさんのお客様にご満足いただけるお店を皆で作りましょう♪
――最後に店舗として、今後力を入れていきたいことを教えてください。
実売期に向け、またコロナ禍が落ち着いてきたことでお客様が増えてきているタイミングなので、新規のお客様作りに力を入れていきたいと思います。WPCの会員化はもちろんのこと、今後もハート面を大切に…入店したい、また来たいと思っていただけるお店であり続けられるよう、今後もチームでお客様満足につながる行動を増やし、高めていきます。
リフレクト・アンタイトル 松阪屋上野店
リフレクト・アンタイトル 松阪屋上野店は、2023年度1月初めから末までの期間にて婦人服部門で「エクセレント賞」を受賞しました。「エクセレント賞」とは、館で毎月選抜される各部門毎に売上、ハウスカードアプリの獲得、その他売上拡大においてどのように実践されたかの手立てが優秀だった店舗に贈られる賞です。店長の湯原さんにインタビューにお答えいただきました。

――エクセレント賞の受賞、おめでとうございます! まずは今のお気持ちをお聞かせください。
リフレクトとワンオペレーションになってから2年経ちますが、UNTITLEDにおいてはその前からの売上を月々で着実に伸ばしており、落とすことなく、確実に顧客様も増えてきています。日々の努力が実った結果だと思い、メンバー一同感激しています。また、1月の受賞ということで、フリーのお客様にも支持され、お買い上げいただいた全てのお客様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
――今回受賞できた要因はどこにあると思います?。
前年の売上実績に対し230%、予算に対し128%、コロナ前の2019年と比較しても108%と総じての数値が婦人服部門で1位だったのが要因です。また、販売力において、前年実績154名様から251名様とUNTITLEDのファン層を100名様増やせた事も大きいです。顧客様をお呼びするだけでなく、お立ち寄りいただいたお客様お一人お一人に時間をかけて丁寧に対応。単品買いではなくプラス一点のご提案を徹底し、コーディネートでご試着いただいた結果と感じています。
――顧客様のみならず、新規のお客様にも丁寧な応対を心がけたことが功を奏したのですね。日頃、応対の中で意識していること、大切にしていることは?
お立ち寄りいただけたお客様にお買い物する楽しさ、お気に入りいただけたお品物をお持ち帰りいただく嬉しさはその方その方で違い、まさに一期一会だと思います。今日のお買い物が楽しい思い出になるように、精一杯お手伝いさせていただくという気持ちを大切にしています。それがまた次につながり再度お立ち寄りいただけるお客様を増やすことになると信じています。
――一期一会の気持ちでお客様と接する気持ちが大切なのですね。リフレクト・アンタイトル 松阪屋上野店の強みはどこにあるのでしょうか。
表彰式の時、館の店長様からお話いただけましたが、店頭前で通られるお客様に「いらっしゃいませ、こんにちはー!」とお声掛けしてるのはリフレクト・アンタイトルだけ。いつお店の前を通っても誰かしらの挨拶の声が聞こえるので徹底されている、活気のあるチームワークがとても素晴らしいとお褒めいただけました。それが強みかな?と思います。
――ポジティブな空気が伝わってくるお店にはお客様もやはり足を運びたくなると思います。そんな空気を共に創りあげているメンバーのみなさんやSVに伝えたいことは?
1人の力では何も成し遂げられません。応対以上にお客様を気持ちよくお迎えする掃除やレイアウト、品出しなどの作業も店舗として大切な業務です。いつもチームワークよく、気付きを大切にしてくださりありがとうございます! これからもどうぞ宜しくお願いいたします!
三木SV、余郷MD、市川MDへ
いつも、つまらないことでも話を聴いてくださり、お力添えいただきありがとうございます! これからもチームワークを大切に笑顔で精進していけたらと思っています。今後とも何卒宜しくお願いいたします。
――では、最後に今後の目標をお願いします!
年間8000万がワンオペレーションになったときの数値目標でした。コロナの影響などもあり、当初は遠いな…と感じていましたが、それがいよいよ見据えられるところにまで追い付いてきました。更なる飛躍につながるにはどうしたら良いのか様々に試行錯誤中です。メンバーの皆様、SV、MDの皆様、館のマネージャー様、皆様のご意見に良く耳を傾けながら、何よりお客様に応援していただけるSHOPでいられるよう頑張ります!!
今回は、リフレクト・アンタイトル 松坂屋上野店、アンタイトル そごう大宮店のインタビューをお届けしました。これからもワールドグループの様々な店舗やそこで活躍するドレッサーのみなさんをご紹介していきます。表彰を受けた店舗やドレッサーのみなさんは、「Synergy」で掲載していた頃と同様に、店頭ポータルサイト/ライブラリの表彰報告アンケートからぜひお知らせください。MOVING編集局より、取材のご連絡をいたします。
次回のご紹介もお楽しみに!
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