ー社員の皆様からの質問に鈴木社長が答えますー 「ワールド図鑑」人物編 vol.1
皆様からいただいた質問を集めて、MOVING編集部が聞いてみた!
10月公開のMOVINGで「鈴木 信輝 社長に聞いてみたい質問」をグループ社員の皆さまから募集したところ仕事、趣味、家族についてまで多くの質問をいただきました。今回はMOVING編集局がその質問を持って社長にインタビューをしました。ぜひ最後までお読みください。

編集部:鈴木社長、よろしくお願いします! 集まった質問を「仕事」「思考・心がけ」「家族」「モノ・ファッション」「趣味」に分類しましたが、いろいろとお伺いしたいので順不同でお聞きしていきます。まずは仕事のことから。

🎤 質問1:「これまでの仕事で失敗したなと思うもの、そこから得た教訓や大切にしていることは?」
失敗?多すぎて分からないほど、いろんな失敗があったからなぁ。結局支えるのは「人」だってことですよね。一人でできることは何もない。商売は信頼関係、人間関係です。あとは「諦めないうちは失敗していない」と思っています。
🎤 質問2:「人前でお話になる機会も多いですが、話す時にどんなことに注意していますか?」
オーディエンスの方をきちんと見て話すことですね。資料を自分で作って、見なくても喋れるようにしています。様々な職種の方に向けて話すから、今回は事業の方が多いなとか、真剣に聞いてくれているなとか、ぼんやりしている人がいるなとか、全体を見ながら毎回トーンを変えています。
🎤 質問3:「将来会社を立ち上げたいのですが、どの様な部分に気をつけながら仕事をしていますか?」
大義というか意義と照らしてどうか。たとえばワールドには「創造全力~」のステートメントがあります。よりどころは何か。あとはやっぱり永続性で長期、中期、短期を見据え今の活動が10年後どうなっているか。会社を立ち上げることが目的になってはいけないんです。

🎤 質問4:質問をぐっと変えてみます。「ご家族やお子様を通じて新しいつながりはありましたか?」
独身時代と違うのは友達と家族の話をするようになって、その友人の新しい一面を知ることができました。あとは奥さんの家族、祖父母まで新しい家族が広がったことです。
🎤 質問5:「学生時代に塾講師の経験があると聞きました。子供におすすめの勉強法はありますか? 塾では何を教えていましたか?」
塾では幅広くて2年生から浪人生までの国語を。現代文、古文、漢文を教えていました。勉強法は今と当時は時代が違うからなぁ。でも色んなテキストをやるよりも同じものを何度もやる方が良いと思います。あとは子供って素直だから、その子に合わせた声掛けが大事ですよね。

🎤 質問6:「お子様に読み聞かせはされますか? また将来すすめたい本があれば教えてください」
いまは 『パンどろぼう』を毎日毎日読み聞かせています。
おすすめかぁ、やっぱり定番、古典や歴史、小説になるかな。自分はコンサル時代はともかく、いわゆるビジネス書は一切読まないんです。

🎤 質問7:「ファッションのこだわりと、MY STANDARDがあれば教えて下さい」
ファッションは「自社ブランドを着る」それに尽きます。
あとは毎日使う眼鏡かな、軽さが大事で何本か持っていて今日のは7~8年使っている LINDBERGのものです。
🎤 質問8:「好きなアーティストは?音楽は聴きますか?」
全ジャンル、ピアノからヘヴィメタまで何でも聴くけれど、最近自分の世代が通って来たミュージシャンが亡くなるじゃないですか、だからそればかり聴いていて、今はそんな気分。最近だとミッシェル・ガン・エレファント(取材は12月7日に実施)

🎤 質問9:「ずばり“初恋”はいつですか?」
この前アルバムを見て思い出したのだけど、幼稚園の時で「ゆかちゃん」。隣の子です。

🎤 質問10:「最近やっていて楽しいことは?」
やっぱり子供と遊んでいる時かな。面白いよね。「なるほど、そうなるんだ」とか色んな気付きがあります。
🎤 質問11:「誰にも譲れない、負けたくないことはありますか?」
ビジネスは別だけど、「自分が」ということでは実はあんまりないかもしれない。己が勝つために何を押しのけますか?になってしまうから。理不尽なのはダメだけれど。個人の生活でいったら譲るし、いや、譲るとか引くとも思っていないかな。平穏に暮らしたい(笑)
🎤 質問12:「自分の性格を形成する、過去のエピソードを教えてください」
別のインタビューでも話したことがあるけれど、体がとても弱かったんです。「難病に苦しむ子供たち」ということでインタビューを受けたこともあるくらい。それが小学校5~6年まで再発しながらずっとでした。あとは親の転勤もすごく多かった。だからその辺が根っ子にあるのだと思います。
🎤 質問13:最後に「気合いを入れたい時や緊張をほぐす時に気持ちをアップさせる、コトやモノを教えてください」
やっぱり音楽じゃないですか。その時々で変わるけれど、緊張をほぐす時もそうですね。

鈴木社長、ありがとうございました! もっともっと伺いたいところですが、今回はこの辺りで。また時期を見て皆様からの質問を募ります。感想等ありましたらぜひ編集局にお寄せください ~See you soon~
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