働く女性が輝く場に ~女性活躍推進 座談会レポート~
SDGs推進室は、ワールドグループの女性社員がより輝ける職場を目指して、12月1日(金)にグループ社員有志を集め、初めての座談会を行いました。グループ執行役員の佐々木 佳子さんを囲み、普段はなかなか話す機会のない女性同士、新たな横のつながりが生まれた第一回目となる女性活躍推進座談会をレポートします。

リーダーとして苦労したこと、どう乗り越えたのか。 グループ執行役員 佐々木さんより

まずは、佐々木さんから今までの経歴をベースに女性社員としてどのように歩まれてきたのかをお話いただきました。佐々木さん自身は「リーダー気質ではない」とのことでしたが、「ブランドを多くの人に知ってほしいという思いと、リーダーとはこうあるべき、みたいな型にはまらず自分らしく、ということを意識して何とかここまでやってこれました」とのこと。また、仕事で大事にしていることは「自然体でいることを保つ」、「自分に許せない嘘はつかない」、「色々なことを何でも楽しむ」。これらをモットーに日々仕事に励まれているとのことでした。

また、事前に参加者から募集した佐々木さんへの質問にもお答えいただきました。その中の一部をご紹介します。
――公私のバランスや気持ちのコントロールはどうしていますか?
佐々木さん「公私の切り替えは異常にできる方です(笑)。若い頃、プライベートでとても辛いことがあった時、仕事に没頭することで徐々に忘れることができて、なおかつ仕事の結果もついてきました。仕事に感謝でした。嫌なことがあったときほどより仕事に集中するのもいいかもしれません。」
――部下への対応で気を付けていることはありますか?
佐々木さん「部下に対して男女差はありません。特に気を付けていることは、遠慮せずにはっきりとストレートに伝えることでしょうか」
――今後のキャリアプランは?
佐々木さん「担当している3つのブランドがより良くなって、私に代わる社長が現場から出てきて欲しいなと思います。ブランドでカフェを作って、そこで古本も売りながら、店頭メンバーとして働くことが将来の夢です」
日々の悩みから今後のキャリアプランまで語り合う
佐々木さんのお話を聞いた後、集まった参加者はグループごとに分かれてディスカッションを行いました。日々仕事をするうえでの自身の悩みや失敗体験、そこから学んだことを、普段なかなか交流がない他グループ・他部署のメンバーと話し合う貴重な機会となったようです。











MOVING編集より) 女性だけの座談会。まずは第一回目ということで、緊張した方も多いなか、参加者が口を揃えて「違う部署の人と話せる機会がなかったのでとても楽しかった。時間があっという間だった」と、このような横のつながりが大事だと話されていたことが印象的でした。頑張っている女性社員がワールドグループにはたくさんいる。そんな女性同士の“つながり”がもっと必要だと感じた会でした。
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