Welcome to the WORLD Group 働くママをスタンダードに~ワーキングママ座談会~

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2020年4月に入社する新入社員に向けたスペシャル企画! 新入社員のみなさんにお届けするタブロイド版のMOVINGにWEBも連動して、3月から4月にかけて詳しい内容を紹介していきます。新たなチャレンジを続けるワールドグループを支えているのは、個性豊かな“ヒト”。そこで、6回に亘ってインタビューや座談会の模様をお届けしています。Part1とPart2では、「先輩からのメッセージ~ 先輩たちの歩みから、道しるべを見つけて~」と題して、㈱ワールドプロダクションパートナーズ パタンナー小林 多栄子さん、㈱ワールドスペースソリューションズ 統括クリエイティブディレクター 丹生 博之さんにお話を伺いました。

Part1 小林多栄子さんのインタビュー

Part2 丹生 博之さんのインタビュー

Part3となる今回は、働きながら子育ても頑張るワーキングママにフォーカス。子供を産み、育てながら活き活きと働くワーキングママたちによるトークセッションです。ご参加いただいたのは、㈱ワールドスペースソリューションズ 冨樫実里さん、㈱インターキューブ アナトリエ 村上晴菜さん、㈱ピンクラテ 能代ありささんの3名。ワーママならではの視点や働き方の工夫、マインドは、子供のいるいないに関わらず、お手本にしたいことばかりです。

左から) ㈱ワールドスペースソリューションズ 冨樫実里さん、㈱インターキューブ アナトリエ 村上晴菜さん、㈱ピンクラテ 能代ありさ さん

初めての産休前後、正直不安はある

村上:私は子供が二人いて、現在は2回目の産休取得中です。一人目の子供ができたことがわかった時はちょうどキャリアアップのタイミングだったんです。子供ができた喜びの一方で「産休復帰後はどうなるんだろう」「後任を早く探さないと」と不安でしたね。一人目の産休から復帰して半年くらいのタイミングで二人目を授かったことがわかって、どちらの時もすぐ上司に相談しました。

能代:私も同じような状況で、ちょうどキャリアップのタイミングでした。私も後任探しは苦戦しましたね。引継ぎもあるのでなるべく早く探さなくちゃという焦りや不安もあるのに、なかなかスムーズにいかない。そのことが一番ストレスだったかもしれません。

村上:早めにと思ってもすぐに後任が見つかるわけではないので、ここは会社にサポートしてもらえるととても助かるよね。

能代:いや、本当に。ぜひお願いしたいところです。

冨樫:私のいるワールドスペースソリューションズは担当物件の割り振りで仕事が回っているので、業務の引継ぎがスムーズにいけば、後任探しに苦労することなかったなぁ。その点はブランド事業のほうが大変そうですね。

村上:そうかもしれません。後任も無事にみつかって、いざ産休に入って産まれるまでの期間。これはゴールデンタイムですよね(笑)。もちろん体調には気を付けながらだけど、忙しく働いていた日々とは違う、ゆったりとした時間が流れていて。私は編み物にハマった(笑)。

能代:私も!産まれてくる子供を想いながら小さなものを作っている時間の幸せさは、ほんと人生のゴールデンタイム。産まれてからは、とにかく子育てに一生懸命の日々を過ごしています。

今一番欲しいのは“時間”仕事の効率化が命!

能代:私は今、一人目の子供の産休中なので、復帰後のことはリアルにはわからないというか、どんな生活になるのかまだ想像がつかないんですが、どう変わりました?自分がいない間に職場の雰囲気も変わってるかなぁって気になるし。

村上:私は比較的すんなりと仕事と子育てを両立する日々に復帰できました。復帰後の仕事はいい意味で変わらなかったからやりやすかったし、一緒に働くメンバーも協力的で会議時間の設定とか、退社時間が近づくと気遣ってくれたりと、何かと助けられてる。

冨樫:私は環境が大きく変わることがあまり得意じゃないから、仕事と子育ての両立には少し時間がかかったなぁ。それもあって時間の使い方とかどうしたら効率良く仕事できるかをすごく意識するようになった。朝起きてから夜寝るまでのタイムスケジュールは、自分の中で結構きっちり。子供を保育園に送り届けてからは、仕事に集中。オフィスに到着してからすぐに仕事に取り掛かれるようにマインドセットして、限られた時間で効率的に仕事ができるように自分なりに工夫をしてます。一緒に働いている方々は先輩が多くて、子育て時期は終えている方が多いけど、子育てと仕事の両立の大変さをわかってくれるので、すごくありがたい。

村上:それ、すごくわかります!両立は大変なんだけど、私自身は「頑張りすぎない」ことを心がけていて。

能代:頑張りすぎないっていうと?

村上:仕事においては、優先順位をつけて、一人で抱えずに任せられるところは任せる。一人で抱え込んで進まないっていうのは、結局まわりに迷惑をかけることになるから。子育てもそうで、手抜きをするわけじゃないけど、適度に力を抜くようにしてる。忙しくても笑顔でいられる余裕を持っていないと会社にも子供にも申し訳ない。

冨樫:そうそう。あと、子供がいるから頑張れるってこともあって。すごいモチベーションになる。子供ならではの視点とかハッとする一言とかからインスピレーションを受けることもあるし、子供と過ごす時間はかけがえない時間であると同時に頭の体操になる(笑)。切り替えさせてくれる存在、かな。

能代:両立は大変なはずだけど、お二人の話を聴いているとなんだか楽しそう。うん、安心する。でも、ただでさえ毎日あっという間なのに、これからどうなることやら(笑)。

村上:大丈夫。時間との闘いだけど、なんとかなる。

冨樫:うん、たまに寝落ちするけど(笑)、まあ大丈夫。

働く女性にうれしいテレワーク

能代:今って、テレワークOKになったんですよね?

冨樫:そうそう!これ、働くママ的には本当に助かる。

村上:うん、最高でしょ!子供がいるとイレギュラーなことも多いし。しかも副業もOKらしいね。なんだか、ワールドの働き方改革、産休中に進んでいってる(笑)。

冨樫:子供が体調を崩した時とか、どうしても家にいないとだめな状況ってあるじゃない。その時にリモートで対応できるのは助かるよね。

村上:うん、福利厚生もちゃんと整ってるから安心感がある。一人目の産休明けの前には会社から連絡を頂いて、保育園の探し方も教えてくれて。相談にも乗ってくれるし、心強かった。

能代:私も産休入る前も「福利厚生、すごくしっかりしてるなぁ」と思った。働く女性としては、安心できますね。

冨樫:実際に時短で働いている女性も多いし、ワーキングママへの理解はあるよね。

能代:私も復帰したら、自分なりに時間の使い方を工夫して両立します。うん、楽しみ。

取材中、子供をあやしながら笑顔で語り合った3人のワーキングママ。時に子供を見つめ、語りかける笑顔の美しさに、取材班もすっかり癒されたと同時に、あらためて、働くママがこれまで以上にスタンダードになっていったらいいと感じました。

さあ、次回はワールドを支えるキーマンとも言えるリーダー達による座談会をお届けします。こちらもお楽しみに!

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