キッチンスペースも設けメーカー様と一体になったイベントで訴求ができる恵比寿店―――「212 KITCHEN STORE」の強さを紹介する過去記事はこちら
🍳 前編 “食卓”を豊かに、チームの審美眼でキッチン雑貨をセレクト
🍳 後編 食を豊かにする“おいしい12ヶ月”を「伝える」
「212 KITCHEN STORE」はコロナ禍で開催を見送っていた「キッチンコンシェルジュ研修」を再開し、2月21日（水）ワールド北青山ビル15階でメーカー様と共に様々な道具を体験しながら研修をおこないました。お客様に寄り添う応対を心掛け、研修以外にも皆で主要アイテムを使い商品知識を高めてきた「212 KITCHEN STORE」。今回は顔を合わせて開催することで、より体感を共有しながら学べる貴重な場となりました。
まずは全体の概要を説明。このあと3チームに分かれて、それぞれのブースで商品説明を聞き、実際に触れていきます。店頭メンバーから成るコンシェルジュチームはミルクとコーヒーのブースを担当
クリーミーな泡立ちをつくるミルクフローサーの実演。ミルクだけでなく、ココアや抹茶、様々に応用できる。
エスプレッソ？ドリップコーヒー？ お客様がどの様なコーヒーをいれたいのか聞き出し、対応できる力をつけたい。フライパン比較は、ご存じ！木村バイヤーによる実演
フライパンにもトレンドがあるのを知っていますか？レザーハンドル使いなど好みで選べる。今回は王道かつ比較し易い「目玉焼き」を作ってみる。あたらしいセラミックタイプまで複数でトライ。
余熱は必須。余熱後に油を入れることを基本に、温度を測っていく。それぞれに熱の伝わり方は異なるが、IHの場合強火は使わないこともポイント。レンジでこんがり魚が焼ける！出来上がりに皆から歓声が
電子レンジの調理でまるで 直火のような 焼き目がつけられる！「レンジメートプロ」。鉄板の下に特殊なセラミックが入ることで最大340度まで加熱。直接マイクロ派を当てないことで、電子レンジでも美味しく調理。
なんとたったの3分でこんなに焦げ目が！しかもジュージューと音まで立てて、グリルでの焼き加減と同じ出来栄え。最初は皮から、そのあと身をおよそ1分で完成（写真は3分加熱し、返した様子）。生活雑貨メーカーのマーナ様からは、様々なツールが
株式会社マーナは、1872年創業の生活雑貨メーカー。日々の暮らしがちょっと豊かで華やかになるような商品の開発と販売でヒット商品が多数。
お玉、トング、ターナーをメーカー様の説明の下実際に使ってみる。これまでの概念を変える保存方法で人気急上昇 フレッシュ＆セーブ
昨年MOVINGのプレゼント企画にも登場した、ツヴィリングJ.A.ヘンケルスジャパン株式会社の「フレッシュ＆セーブ」。簡単に真空保存をすることができ、まとめ買いをした食材も、作り置きした料理も鮮度が長持ち。素材の旨味を逃さない点もぜひ試してほしい。またシンプルで機能的な容器は、美しく保存ができる楽しさも。体験コーナーでは複数の野菜や果物を用意し、それぞれの切れ味を確認
包丁、ピーラーのほか今回は様々なミル（胡椒や塩）も用意。また使うと絶対に味が変わる「サラダスピナー」もバリエーションで。
切れ味の良い包丁やピーラーを使うと、野菜や果物の切り口がツヤツヤに。
人気急上昇中の「キャベツピーラー」。自宅でとんかつ屋さんの様な千切りキャベツができない！という方、ぜひ使ってみて。包丁では困難な、まるでお店の様なフワフワな出来栄え。コロナ禍の「おうち時間」から一気に自宅で料理をする方が増え、性別や世代を超えてキッチン雑貨の人気も高まりました。また料理熱の高まりに伴い、お客様自身が道具にとても詳しくこだわりも持つようになり、専門店ならではの品揃えだけでなく、お客様のニーズに応える商品知識が求められます。今回研修に参加して改めて感じたのは、スタッフみんなが料理とキッチン雑貨が大好きであること。ひとつひとつの進化に楽しく、皆で共有をしていく時間を目の当たりにして、料理好きのMOVING編集は「あれも欲しい」「これも欲しい」とすっかりお客様気分。そして今でも焼きたての鯖の香りが忘れられません。
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