表彰店舗・ドレッサー紹介 🏆 今月はタケオキクチ 大丸梅田店 加藤さんにインタビュー
日々、最前線で働くドレッサーのみなさん。応対はもちろん、店舗の魅力やチーム力を評価されて、商業施設から表彰を受けたワールドグループの店舗やドレッサーをご紹介します。
【今月の表彰報告】
タケオキクチ 大丸梅田店 『フロンティアクラブ』加藤 裕樹さん
――受賞おめでとうございます！どの様な賞ですか？
年に一度の大丸の優秀販売員の表彰制度です。顧客様数・業績など大丸への貢献度を総合的に評価してフロアマネージャーの推薦により決定します。
――受賞の感想を！！
長年大丸で勤務していて、この賞の重みは理解しているつもりなので、正直自分が選ばれて驚きました。18年勤務していますが、このような受賞は初めてなので大変嬉しく思っています。
―――受賞出来た要因は？
まずは店舗メンバーの頑張りが一番の要因です。また私が困っている時に助けてくれる、MG、SVの存在も大きいです。
さらに変わらず来店していただける顧客様がいてくださることで受賞できたと思います。
―――応対の中で最も大切にしていることは？
応対で大切にしていることは「聴く」ことです。
お客様に話してもらうことを一番に考えて応対するようにしています。人は誰しも自分が話す事が心地よいと思います。私も若いときは覚えた技術、セールストークなど応対の中で自分本意に披露していましたが、それではどうもフィットしないんですよね。お客様は1人1人価値観が違うことを理解して、聴くこと、そして話してもらうことで答えが見つかり提案につながっていくものかなと思います。
―――強みは？また、そのために努力していることは？
ドレッサー全員のチームワークが強みです。私たちに基本異動はつきものなので、顧客様にはスタッフ全員でおもてなしすることを心掛けています。結果として異動、退職があっても顧客売上が大きく下がることはありません。
―――今後の目標を！
目標としてはSV、MGなど立場をかえていきたいという気持ちはありますが、それ以上にドレッサーの価値をもっと上げていきたいと思っています。以前と比べてコミュニケーションの重要性が高くなってきているこのご時世で、私たちは毎日お客様とコミュニケーションをとることができる、素晴らしい職種です。オンラインが台頭してきているいまだからこそ、ドレッサーの世間的な価値は上げていけるのではないでしょうか。
お客様からは「このスタッフから買いたい」と思ってもらえるような、代わりの利かないドレッサーに自分がなること、そしてメンバーを育成することで価値を上げていきたいと思っています。
MOVINGでは、表彰のみならず全国のメンバーをご紹介していきます。
次回もぜひお読みください！
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