SDGs推進室の活動が広がる！TBS『地球を笑顔にする広場2024春』にワールドが出展
ワールドは、TBSが5月3日（金・祝）～5月5日（日・祝）に主催したSDGs×体験型イベント『地球を笑顔にする広場 2024春』に出展しました。
イベントでは、自社工場で洋服を作る際に出た残布や残糸を使用したアップサイクルワークショップを実施。さらにTBSが開催した”ジェンダーレス＆ダイバーシティ”をテーマにしたファッションショーに協賛。これからの多様な時代を見据えたファッションショーをお届けしました。
ジェンダーレス＆ダイバーシティがテーマのファッションショーに協賛
今回TBSが開催した「ぜろぷり×SDGsショー」は、ファッションを通じて、ジェンダーレスやダイバーシティに触れる取り組みです。
ワールドは、ユーズドセレクトショップ「ラグタグ」の商品や、自社工場で出た残布を提供しファッションシーに協賛。衣装は学校法人杉野学園 杉野服飾大学・ドレスメーカー学院の学生と共に協力して作り上げています。
学生たち自らが国立市にある「ラグタグ」の倉庫で商品をセレクトし、リメイクを重ねた完全オリジナルデザインの衣装が登場しました。
コーディネートには、ユーズドアイテムに新たな価値を与えることをコンセプトにワールドが展開するアップサイクルブランド「be released（ビーリリースト）」のシャツやアウター、デニムパンツも取り入れています。
当日のランウェイには、人気インフルエンサータレントの「午前０時のプリンセス」（略称：ぜろぷり）が登場！ リメイクを手掛けた学生たち、さらに一般募集によって集まったキッズモデルとのコラボレーションで、ファッションを通じて多様性を学ぶ賑やかなイベントになりました。
大人気！ “なんころ先生”によるワークショップ。今回は「残布deフラワーローズをつくろう」
今回はファッションショーの協賛に加え、ワークショップも開催しています。その名も「残布deフラワーローズをつくろう」。講師はSDGs推進室所属の“なんころ先生”こと南田 和子（みなみだ かずこ）さん。これまでワールドグループの店頭はもちろん、全国の商業施設や様々なイベントでワークショップを開催しています。
【材料】残布、残糸、綿棒、ペーパーストロー、両面テープ
今回のワークショップでは、自社工場で洋服を作る際に出た残布や廃棄されてしまうデニム生地を活用。あらかじめ花びらの形に切り分けた布を、一枚一枚重なるよう両面テープでペーパーストローに貼り付け、自分だけのオリジナルローズをつくりました。
また母の日間近の開催ということもあり、お母さんや大切な人へ日頃の感謝を込めて贈るお花のプレゼントとしてぴったりな内容に。
一般的に母の日にはカーネーションを贈ることが多いですが、今回はあえてバラの花に。固定概念にとらわれず、自由な発想で楽しめるよう“多様性”を表現しています。参加してくれた子供たちも夢中になってワークショップに取り組み、ブースは大盛況となりました。
さらに、今回のワークショップでは視覚障がいのある方が参加をしても楽しめるよう、布や材料の触感を変えて、触れた時に材料の違いが分かるよう工夫をしています。
このようなイベントを通して、ワールドグループはこれからも「生活文化の多様性」と「ロス・ムダのない産業世界」の高次元の両立で、多様で選択肢のある持続可能な社会の実現を目指していきます。
■“なんころ先生”のインスタグラムはこちら@world_nancoro
＜MOVING編集より＞
今年のゴールデンウィークには、こちらのイベントの他にも全国の店頭開催も含め1,200名を超えるお客様がSDGs推進室が開催するワークショップに参加し、着実に活動は広がっています。
MOVING編集も、WORLDのロゴが入ったブルーのエプロンを身に着けてワークショップに参加をしてきました。親子で参加してくださったお客様の笑顔に、もっともっとこの活動を広めていきたいと感じました。
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