「MY STANDARD」 Vol.3加藤雅大さん
毎回一人のスタッフに、長年愛用する“スタンダードなアイテム”を紹介していただく、新コンテンツ「MY STANDARD」。今回は、OPAQUE.CLIP とindexのMDを担当する加藤雅大さんです。
バブアーのビデイルとウィットレイ

深みのあるセージグリーンの虜です
バブアーを初めて購入したのは23歳の時なんですが、実は18歳の時にも袖を通したことがありました。大学1年の時、今はなきBOYCOTTでアルバイトをしていたんですが、商品としてこのバブアーのビデイル(左)が入荷してきたんです。どんなものかと試着をしてみたんですが、当時の僕にはどうも野暮ったく見えてしまい、そのまま脱いで店頭に戻しました(笑)。それから5年後、たまたま通りかったお店でビデイルと再会し、その上品さと渋さに心を惹かれ、即断即決で購入を。好みって変わるもんですね(笑)。その後はヘビーローテーションで着用すると同時に、ますますバブアーならではの深みあるセージグリーンの虜となり、ビデイル購入の半年後には、トレンチ型のウィットレイ(右)を勢いで購入していました(笑)。今、僕は入社6年目で、バブアー歴は5年目になります。この5年が私にもたらしてくれたエイジングはどんなだったのだろう?そしてこれからの5年によってどんなエイジングがされるのだろう?そんなことを考えながら今日もビデイルに袖を通しています。
ブルーナボインのバングル

毎日身につけている後輩からの贈り物
このバングルは、懇意にしている会社の後輩から誕生日プレゼントとしていただきました。このブルーナボインは大阪発のブランドで、代官山にも直営店があり、僕も行きつけなんです。で、そのことを知っている後輩が、サプライズでしれっとプレゼントしてくれました。このバングルを自分で買おうと本気で思っていたので、とにかくビックリしましたし、とても感激しました。その日以来、1日も欠かさず左手首に着けているので、今や体の一部みたいな感じです(笑)。現在その後輩とは仕事で直接的なかかわりはありませんが、彼の活躍を聞くたびに嬉しいのと同時にとても刺激をうけています。
RETO 3D(三眼カメラ)

アナログとデジタルの絶妙な塩梅が気に入ってます
以前からカメラが趣味で、一眼レフに始まり、GoProや写ルンですなど、一通りかじってきた私にとってこの三眼カメラはまさに垂涎の代物でした。日本では通常の販売はなく、クラウドファンディングで3か月ほど前に購入。フィルムカメラなんですが、フィルムをデータ化し、GIF変換すると立体で動くように撮影ができるんです。フィルムカメラならではの“現像してみないとどんな絵になっているのかわからない”というワクワク感とデジタル感の絶妙な塩梅がお気に入りのポイントです。出かける際は必ず携帯し、色々な撮影をして楽しんでいます。

プロフィール)
かとうまさひろ/1993年、愛知県出身。愛知大学を卒業後、ワールドへ入社。ハッシュアッシュで店舗MDとEC担当を経験し、2019年よりindexとOPAQUE.CLIP のMDに。「休日は朝早く起きて、じっくり時間をかけて淹れたコーヒーを飲み、妻とのんびりカメラ片手に吉祥寺界隈を探索し、夜は行きつけのもつ焼き屋さんで晩酌、というのがお決まりのルーティーンです(笑)」
Instagram:@0118massa






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