DESIGNART TOKYO 2019レポートFromワールド北青山ビル
いよいよ開催!まずは開会式で幕開け
10月18日より27日まで、東京の主要11エリアで繰り広げられているデザイン&アートの祭典「DESIGNART TOKYO 2019」。メイン会場のワールド北青山ビルではイベントの幕開けとなる開会式が10月18日の朝に開催されました。開会式にはDESIGNART TOKYOの発起人である、青木昭夫さん、川上シュンさん、アスクリッド・クラインさん、マーク・ダイサムさん、小池博史さん、永田宙郷さんを始め、ワールド北青山ビルで開催する「DESIGNART Feature」をキュレーションしたデザインチームDesign Pierの代表ゾフィア・イロスヴァイさん、今年度のパートナーカンパニーのイスラエルより駐日イスラエル大使のヤッファ・ベンアリさん、スポンサー企業の一つであるGoogleよりハードウェア部門 デザイン担当 バイス プレジデント アイビー・ロスさん、東京都を代表して小池百合子都知事も駆けつけ、イベントの開幕を祝いました。






TOKYO2020を見据えた文化プロジェクトとして参画
来年の夏に開催される東京オリンピック・パラリンピックを前に、東京都ではスポーツだけではなく、文化の面からも感動を届けることを目的に「Tokyo Tokyo FESTIVAL」を開催しています。日本や世界各国のアート、音楽、演劇、伝統芸能、舞踏、パフォーマンスをはじめ、多彩なジャンルのプログラムに、東京の様々な場所で多くの人たちに触れられる祭典として開催され、DESIGNART TOKYO 2019も参画しています。そこで今回の開会式には小池百合子都知事も参加し、「東京の街全体がミュージアムになる10日間」のオープニングを共に祝いました。

国際的なコミュニティが生まれるOPENING PARTY
18日の夜は、世界中から集まっているデザイン、アート、ファッション関係者が集うオープニングパーティーを開催。パーティースタートと同時に会場は国際色豊かなたくさんの人で埋め尽くされました。アート、デザインが共通言語となって業界の垣根を越えて新たなつながりが次々に生まれていく会場は、展示されているアート作品とあいまって、独特の熱気に包まれる空間となりました。




DESIGNART Feature~1% for Artにかける想い~
今回、ワールド北青山ビルで展開しているのは、DESIGNART Feature「1% for Art」。クリエイティブ産業の活性化に向けて、公共建築の1%を、その建築物に関連・付随する芸術・アートのために支出しようという運動をテーマに、アジア各国のクリエーター作品を展示しています。作品の数々をご覧ください。








今週末まで開催中のDESIGNART TOKYO 2019。ワールド北青山ビルはもちろん、タケオキクチ渋谷明治通り本店、アンビルト タケオキクチ渋谷を始め、様々な会場で開催しています。街歩きにぴったりのこの季節、今週末のお出かけにいかがでしょうか。
<ワールドグループ関連会場/開催概要>
<ワールド北青山ビル>
■展示作品:DESIGNART FEATURE 「1 % for Art (1パーセント フォー・アート)」
~「1 % for Art」をテーマに、アジア各国のクリエーター作品を展示~
■会期・時間
2019年10月18日(金)~10月27日(日)
平日:10:00~18:00 金・土・日・祝 10:00~19:00 ※入場無料
■会場
ワールド北青山ビル (東京都港区北青山3-5-10)
■協力
公益財団法人 日本交通文化協会
<タケオキクチ 渋谷明治通り本店>
■展示作品:fRAum at TAKEO KIKUCHI
■会期・時間
2019年10月18日(金)~10月27日(日) 11:00~20:00
※期間中は通常営業とは異なります。
■会場
「タケオキクチ」渋谷明治通り本店(渋谷区神宮前6-25-10)
<アンビルト タケオキクチ 渋谷>
■展示作品:かみのいし
■会期・時間
2019年10月18日(金)~10月27日(日) 11:00~20:00
■会場
「アンビルト タケオキクチ」渋谷(東京都渋谷区渋谷3-28-15)






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